中学入試研究会の模擬試験は、偏差値や順位を出す事を主軸に置いた模擬試験ではなく、6月の第1回から当日の入試レベルに合わせた出題を行い、ズバリ入試問題を的中させるという事に主眼を置いています。
そのため、6月や9月の頃はまだまだ仕上がっていないお子様も多いため、得点的には30点や40点のお子様が少なくありません。しかし、その事をくじけたり、気にしすぎる事なくチャレンジし続けてほしいと考えています。
●東海模試
●南女模試
●滝模試
●Aグループ模試
(南男・名古屋・愛工大附・大成)
●Bグループ模試
(淑徳・金城・椙山・愛知・聖霊・春日丘)
●中学入試出版オリジナル模試
多くの受験生が模擬試験を受験する理由は何でしょうか?それはズバリ、志望校に合格するためです。そして現在の実力を計るためです。また、ひとくちに実力を計るといっても、いろいろな観点があります。現在の実力で合格することが可能か否かという相対的観点。現在の苦手分野、苦手問題はあるのか否かという絶対的観点があります。
模擬試験を受験することにより合否が正確に判定できる。苦手分野、苦手問題の有無を正確に判定するためには、志望校の出題レベル、出題傾向に沿っている模試であることが大前提になります。しかし、愛知県の中学受験においては、その大前提となるべく志望校の出題傾向を踏まえた模擬試験が今日までありませんでした。そこで当出版は、年々受験者数も増え、難化していく愛知県下の中学受験生とその保護者様のご期待に沿うべく、「東海・滝・南女」「Aグループ(南男・名古屋・愛工大附・大成)」「Bグループ(淑徳・金城・椙山・愛知・聖霊・春日丘)」の出題傾向にピッタリに合わせた模試を実施することに致しました。
当出版の模試は、各校の出題レベル、出題傾向に合わせるだけでなく、実際の予想問題を出題することにより、当模試受験者の中から合格者をつくり出していきます。2~3点の違いが合否を分けるといっても過言ではない中学受験において、予想問題からそっくりそのまま出題される問題があるならば、模試を受験している子が実際の入試において有利であることははっきり言い切ることができます。
さらに、この模擬試験を受験することで弱点分析をすることができます。受験後返送されてくる個人成績表を活用することで効率的な学習が可能になります。もちろん他の模擬試験でも弱点分析はなされていますが、そもそも出題傾向や、出題レベルが合っていないような模擬試験を元に作成された個人分析表がレベルアップや合格への道標になるか否かは論じるまでもありません。長年にわたり過去問分析を行ってきた当出版だからこそ可能な模擬試験、それがこの、「東海・滝・南女」「Aグループ模試(南男・名古屋・愛工大附・大成模試)」「Bグループ模試(淑徳・金城・椙山・愛知・聖霊・春日丘模試)」であるということが言えます。
当出版はこの、「東海・滝・南女模試」「Aグループ模試(南男・名古屋・愛工大附・大成模試)」「Bグループ模試(淑徳・金城・椙山・愛知・聖霊・春日丘模試)」を自信を持って皆様にお勧めいたします。
第1回目は5年生の範囲を中心に、6年生の範囲を若干含みます。内容は各校の出題傾向に合わせた出題となります。
「東海」「滝」「南女」「Aグループ(南男・名古屋他)」「Bグループ(金城・椙山他)」の各中学の出題レベルに合わせた問題となります。例えば「東海」「滝」模試の算数に関しては標準問題・応用問題・発展問題が中心です。基本問題は出題されません。「南女」模試の算数に関しては基本問題が若干出題されます。「Aグループ・Bグループ」模試の算数は基本問題・標準問題・応用問題から出題されます。このように各校に合わせた出題となり、本番のシミュレーションが出来る出題となります。
問題数・出題形式なども各校にそろえてありますから、入試本番の雰囲気で受験できます。
「東海」「滝」「南女」模試の問題は共通問題と志望校別問題「東海志望者用問題」「滝志望者用問題」「南女志望者用問題」に分かれています。共通問題はいわゆるどこの学校でも出題されやすい傾向の問題から作成されており、志望校別問題は特定の学校のみ出題されている傾向の問題に合わせて、作問されています。
例えば、東海中を第一志望にし、滝中を第二志望にしている受験生を例に挙げて説明しますと、下の図のようになります。模試当日は共通問題と第一志望の東海志望者用問題のみを受験します。そして後日自宅にて滝志望者用問題のみを受験します。以上をドッキング判定することにより志望校別に合否判定をします。
なお「Aグループ・Bグループ」模試は「東海」「滝」「南女」模試との共通問題は含まれていませんので、より志望校レベルに合わせた出題が可能になっています。
※この個人成績表は「東海」「滝」「南女」模試のものです。模試により若干異なりますので、ご了承下さい。
今回の得点・偏差値・全体の平均点、順位を表示します。受験者全体は昨年の模試の受験者人数に対応してシミュレーションしています。
成績の推移を偏差値で表しています。
各教科の出題内容を単元別得点表示します。
どこがポイントで、今後どのように対処したらよいかを的確にアドバイスします。
教科別の到達度をふまえたアドバイスを行います。
総合的な到達度に沿った的確な指針を示します。
受験生への負担を最小限に抑えるため、効率の良い受験時間で済むように工夫しています。しかも、各校の出題傾向にピッタリ合わせた模試にするため、当模擬試験は各校に出題されている問題を集めた共通問題と、各校独自の傾向により出題されている志望校別問題部分から構成されています。
○「東海・滝・南女模試」の模試当日は、第一志望校の問題を受験していただきます。
○「東海・滝・南女模試」の受験者の内、第二志望校の合否判定・弱点分析を希望するお子様は、第二志望校の共通問題・志望校問題のうち、志望校問題のみを模試終了時にお渡ししますので、自宅で受験していただき、弊社まで返送いただきます。
○「Aグループ・Bグループ模試」の受験者は、模試当日の受験分のみにて第一志望校・第二志望校の合否判定・弱点分析を行います。
① 「東海・滝・南女模試」「Aグループ・Bグループ模試」から第一志望校の模試をお選び下さい。
② 上記模試のうち、第二志望校の有無、第二志望校の合否判定・弱点分析を希望するか否かをお知らせ下さい。
1回目 算・国・理・社 各50分 2回目以降は受験校の時間配分に合わせます。
東海・滝・南女模試 | 2校受験 10,000円/1校受験 6,500円 (1回目は同一問題のため2校判定は7,500円) |
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Aグループ・Bグループ模試 | 5,000円 |
※一度納入された受験料はいかなる場合も返金できません。あらかじめご了承下さい。
要項等を熟読の上、各回、実施一週間前までに下記の方法でお申し込み下さい。
1.お通いの団体・塾に受験料を添えてお申し込み。
2.直接Eメール・お電話又はFAXにてお申し込み後、「受験票」をお送りします。受験料は代引きにてお支払下さい。上記受験料+送金送料120円を受験票と交換にてお支払下さい。
3.当模試取り扱い書店に、受験料を添えてお申し込み。
【取り扱い書店】ちくさ正文館書店(JR千種駅ターミナル店)
※満員になり次第、締め切らせていただきます。なお、空席がある会場のみ当日受付(要事前連絡)をいたします。期日までの申し込みに間に合わなかった場合でも柔軟に対応しておりますので、その場合は一度当会までご連絡下さい。当日模試会場受付にて受験料をいただく形で手配させていただきます。
受験票・筆記用具(鉛筆・三角定規・コンパス・消しゴム)
※下敷き・分度器・携帯電話・計算機付腕時計は持ち込み不可です。受験票は試験実施7日前までに送付します。
答案と個人成績表は実施日から2週間後に発送予定ですが、諸事情より前後する場合がございますがご了承下さい。なお、欠席者には当日実施問題と模範解答を送付いたします。
気象状況により中止することがあります。テスト当日の開始2時間前にその会場周辺に暴風・大雨洪水・大雪等警報が発令されていた場合は中止となります。中止となった場合、問題などを団体・個人宛に至急送付しますので、着後に試験実施をして答案用紙を1週間以内に返却して下さい。答案用紙が返送されない場合は、後日、模範解答のみを送付します。
会場・・・愛知工業大学附属中学校
なお、試験会場は都合により変更することがあります。また、定員の都合上、試験会場は当方で指定させていただくことがあります。
自家用車での送迎、自転車での来場はご遠慮下さい。周辺の方々のご迷惑にもなりますので、電車・バスなどをご利用下さい。
試験会場への直接のお問い合わせはご遠慮下さい。ご質問・お問い合わせは「中学入試出版事務局」までお願い致します。
郵便事故等により結果が未着となった場合は答案用紙を除き再発送いたします。
当会が実施する模試において他の模試と重なり出席できない、
もしくは親御様のみしか出席できない場合、自宅受験という形で申し込み可能です。
テスト翌日に問題を発送いたしますので、1週間以内に当本部に返送いただければ、
会場受験生同様に成績を2週間以内に発送いたします。